HONDAの車

フィットの足回りに異音が!加速する時など原因と対策

Pocket

フィットで走行中、加速しているとタイヤ周辺から「ガタガタ」「シャーシャー」などの異音が発生!

こういった異音トラブルは急に発生します・・・

こまり太郎
こまり太郎
足回りから異音がするとタイヤが外れるんじゃないかと凄く不安になる・・・
異音の原因と対策を知りたい!

そんな声に応えるために今回の記事では、

  • フィットで加速中に足回りから発生する異音の原因は何!?
  • フィットの足回りから異音が発生した時の対処法を紹介!

について書いていきます。

異音は低速では聞こえ難いですが、加速していくと音が目立ってきます。

異音発生の原因と対処法を知って、突然のトラブルに備えましょう!

スポンサーリンク

 

フィットで加速中に足回りからするシャーシャー異音の原因は何?

フィットの足回りから発生する異音にも様々な音があります。

  • シャーシャー音
  • ウィーン音
  • ガタガタ音

よく発生する異音としてはこの3種類があります。

まずは「シャーシャー」音の原因から確認していきましょう!

「シャーシャー」異音の原因

  • ハブベアリングの劣化が原因
  • ブレーキパッドの摩耗、ローターの歪みが原因
  • ブレーキディスクの錆が原因

それでは一つ一つ確認していきましょう。

 

ハブベアリングの劣化が原因の場合

車にホイールを装着する金属部分をハブと呼びます。

そのハブにベアリングが使用されており、それを「ハブベアリング」と呼び、タイヤの回転に伴ってこのベアリングは回転しています。

そして、このベアリングが劣化すると「シャーシャー」という異音を発生させます。

ハブベアリングはタイヤの数だけ付いているので、どのタイヤのハブベアリングが摩耗して異音を発しているのかを聞き分けて、部位を特定しなければなりません。

特定の仕方として、カーブでハンドルを回すと音が小さくなったりする場合は前輪のハブベアリングの異常。

音が変わらない場合は後輪のハブベアリングの可能性が高いと判断できます。

 

ブレーキパッドの摩耗、ローターの歪みが原因の場合

ブレーキ周りの異常によっても「シャーシャー」音が発生する事があります。

ブレーキパッドがすり減って来ると、「摩耗センサー」が働き「シャー」「キー」などの異音を発生させて、ブレーキパッドの摩耗を知らせてくれます。

この音はブレーキパッドの摩耗を知らせるために、あえて鳴るように設計されています。

このセンサー音を無視しているとブレーキパッドが更に摩耗し、パッド周辺の金属同士が接触してしまいます。

金属同士が接触して擦れると、新たな「シャーシャー」音が発生します。

これが進むと「ガーガー」「ゴリゴリ」といった、正に金属が削れる音になり、ブレーキ周辺部品を総交換という大修理に発展します。

「シャーシャー」音はブレーキのSOS信号の場合があるので、注意が必要ですね。

こまり太郎
こまり太郎
ブレーキパッドは擦り減った事を知らせるためにあえて異音を発生させるんだね!
被害を最小限にするためにも、異音が発生した時は即対処しないといけないね!

 

ブレーキディスクの錆が原因の場合

車に毎日乗らない人で、雨が降って車が濡れた状態で何日か車に乗らなかった場合、ディスクローターに薄い錆が発生する事があります。

錆が発生した状態でブレーキを踏むと錆が擦れて「シャーシャー」「ザーザー」などの異音が発生します。

錆が原因の場合は、しばらく走っていると錆が擦れて無くなり、自然と異音も発生しなくなります。

 

フィットで加速中に足回りからするウィーン異音の原因は何?

次は、「ウィーン」異音の原因を確認していきましょう。

「ウィーン」異音の原因としては、以下の2つが考えられます。

「ウィーン」異音の原因

  • パワーステアリングポンプの油量低下が原因
  • ベアリングの劣化、破損が原因

それでは詳しく見ていきましょう!

 

パワーステアリングポンプの油量低下が原因の場合

パワステポンプからの異音は「ウィーン」や「キーン」という感じに聞こえます。

異音の原因は、パワステフルード(油圧の作動油)が何らかの原因で漏れ、パワステポンプ内のフルードの量が減ったことが原因の場合が多いです。

パワステフルードの量が減ると、減った空間に空気が入り「キャビテーション※1」という現象が起こり、その現象が起こる際に音が発生します。

この音が大きくなってくると、パワステポンプが焼き付きかけている状態にあるかも知れません。

パワステが焼き付いてしまうと、ハンドルが重くなる、最悪はハンドルが動かなくなる恐れもあるので、注意が必要です。

1:キャビテーションとは、液体の流れの中で圧力差により短時間に泡の発生と消滅が起きる物理現象。空洞現象とも言われる。

こまり太郎
こまり太郎
最悪の場合ハンドルが動かなくなる・・・
考えただけでも怖いね。。異音発生は車のSOSと考えて、早めの対処が本当に重要だ!

 

ベアリングの劣化、破損が原因の場合

「ウィーン」音はベアリングが劣化、破損した際に発生する異音です。

車にはベアリングが多く使われています。(エンジン、トランスミッション、ステアリング、エアコンコンプレッサーなどなど)

ベアリングは消耗部品であり、ベアリング内部に異物(埃や砂など)が侵入する事でベアリングを傷付け、摩耗の原因になります。

異物の侵入を防ぐ事は難しいので、「ウィーン」という異音が聞こえ出したらベアリングの寿命と考えて、素直に交換しましょう。

ベアリングの場所にもよりますが、エンジンやトランスミッション内部のベアリング交換となると、かなりの工賃が必要になる場合があります。

 

フィットで加速中に足回りからするガタガタ異音の原因は何?

最後に、「ガタガタ」異音の原因を確認していきましょう。

「ガタガタ」異音の原因としては、以下の3つが考えられます。

  • ボールジョイントのガタツキが原因
  • スタビライザーリンクロッドのゴムブッシュの劣化、破損が原因
  • ショックアブソーバーのマウントゴムの劣化、破損が原因

それでは一つ一つ詳しく見ていきましょう!

 

ボールジョイントのガタツキが原因の場合

ボールジョイントは、球状の軸受のことで、人間の関節のような役割を担っています。

車には多くのボールジョイントが組み込まれていますが、ガタつきにより異音が発生しやすいボールジョイントは、フロントアームとナックルを繋げているボールジョイントです。

ボールジョイントは頭のボール部分が擦り減ることで、ガタが発生します。

このガタがある状態でボールベアリングが動くと、「ガタガタ」や「ゴリゴリ」といった異音を発生させます。

ボールジョイントのガタが大きくなると、最悪の場合ボールジョイントが抜けてタイヤがブラブラ(脱落)の状態になってしまうので、かなり危険です。

「ガタガタ」異音を放置せずに、すぐに対処する事が重要です。

こまり太郎
こまり太郎
最悪の場合タイヤが脱落って怖すぎるよ。。
異音を無視せずに、きちんと対処していかないといけないね!

 

スタビライザーリンクロッドのブッシュの劣化・破損が原因の場合

スタビライザーとは、カーブを曲がった時などに車のロールを抑えるつっぱり棒の役割を果たしています。

足回りの異音の原因で多いのが、このスタビライザーリンクロッドのゴムブッシュの劣化・破損です。

スタビライザーリンクロッドのゴムブッシュが経年劣化で破損してしまう事で、金属同士がダイレクトに接触してしまいます。

段差を乗り越えたり、悪路を走っている時にはこのゴムブッシュがクッションになるのですが、破損していた場合は「ガタガタ」や「ゴキン」といった金属接触音を発生させます。

 

ショックアブソーバーのマウントゴムの破損が原因の場合

ショックアブソーバーとは、タイヤに付けられているスプリングが受ける衝撃を吸収する「衝撃吸収装置」です。

ショックアブソーバーはアッパーマウントというゴムクッションを挟んで車体に取り付けられています。

このアッパーマウントというゴムクッションが劣化する事で「ゴトゴト」という異音を発生させることがあります。

もう一つは、ショックアブソーバー内のオイル漏れが原因でも「ゴトゴト」音が発生する場合があります。

スポンサーリンク

 

フィットの足回りから異音が発生した時の対処法を紹介!

フィットの足回りから発生する異音の原因が分かったところで、次は対処法を確認していきましょう!

加えて、足回りの点検や修理を行ってくれる修理工場についても確認しておきましょう!

 

異音発生時の対処法

走行中に異音が発生した場合は、すぐに最寄りの修理工場へフィットを持って行き、点検をしてもらいましょう。

異音の原因特定・修理は自分で対処する事は難しいので、素直にプロに任せましょう。

しかし、全てをプロに丸投げするのではなく、協力できる部分はしっかりと協力しなければなりません。

異音の解決に対して運転者として協力できる事は、異音発生の状況を記憶・記録し、修理工場の方に伝える事です。

異音発生の状況としては、以下のポイントに沿って伝えるようにしましょう。

異音発生時のチェックポイント

  • どんな音が発生していたか?
  • 車のどこら辺(左前輪など)から発生していたか?
  • どんな時(加速時など)に発生していたか?
  • いつから発生していたか?

簡単でいいので、以上の様なポイントを確認し、修理工場の作業者の方に伝えましょう。

異音発生の状況をきちんと把握できれば、原因の特定も早くなります。

修理は自分では出来なくとも、自分でできる「情報提供」はしっかりと行うようにしましょう!

こまり太郎
こまり太郎
異音発生の原因特定や修理は出来なくても、異音発生の状況記録は出来るよね。
フィットを早く直すためにも、協力できる所はしっかりと協力していきたいね!

 

足回りから異音が発生した場合、どこに修理を依頼すればいいか?

フィットで走行中に足回りから異音が発生した場合、対応してくれる修理工場としては以下の4つがあります。

  • カーディーラー(Honda Cars)
  • カー用品店(オートバックスなど)
  • ピットが併設されたガソリンスタンド
  • 町の自動車修理工場

カーディーラーに持って行けばHonda車のプロが修理を行ってくれますが、費用は比較的高めです。

カー用品店はカーディーラーよりも価格的には安く対応してくれますが、修理の範囲が大きくなってしまう場合は対応できない場合があるので、修理に関しては要相談です。

ガソリンスタンドもカー用品店と同じですが、そもそもピットを併設していないガソリンスタンドでは修理対応をしてくれません。

町の自動車修理工場であれば、比較的安価で修理を行ってくれますし、場合によっては値引き交渉も可能です。

ちなみに筆者はいつもカーディーラーに修理を依頼しています。

なぜカーディーラーに依頼するのかと言うと、長年の付き合いがあって信頼しているからです。

自分が信頼できて、安心して修理を任せられる所で修理をして貰うのが一番良いと考えます。

こまり太郎
こまり太郎
修理する所を選ぶ上で、信頼や安心で選ぶか、費用で選ぶかは人それぞれだね。
僕も安心・信頼を優先して、修理は行き付けの自動車整備工場にいつも依頼しているよ!

 

フィットの足回りに異音が!加速する時など原因と対策:まとめ

ここまで、フィットで走行中に発生する異音の原因と対処法について、

  • フィットで加速中に足回りから発生する異音の原因
  • フィットの足回りから異音が発生した時の対処法

について確認して来ました。

フィットで走行中、特に加速中に足回りから発生する異音には様々な原因がありましたが、放置しておくと重大事故を招く原因ばかりでした。

足回りの異音は、フィットからのSOSです。

なので、異音が発生しても無視するのではなく、すぐに対処しましょう。

異音を放置しておくと修理の範囲が広くなって修理費用が嵩みますし、何より自身の安全を脅かします。

異音の放置は必ず重大事故に繋がる事を肝に銘じ、早め早めの対応を心掛けましょう!

スポンサーリンク

RELATED POST