人気が衰えることがないスズキ ジムニー
オフロードから街乗りまで、高い走行性能を備えたジムニーに乗って走りを楽しんでいたら、エンジンルームから聞いた事のない異音が・・・
カラカラカラカラカラ・・・
カラカラ音、気持ち悪いですよね。
こんな経験はしたくないですが、いつ自分の身に降りかかって来てもおかしくはありません。
車の故障を経験したことのある方なら分かると思いますが、車の異常はいつも突然です。
今回は走りを楽しむ車であるジムニーのエンジン異音(カラカラ音)発生時の対応を紹介したいと思います。
ジムニーのエンジンから異音がする原因は?
ジムニーの異音と異臭の元!
ヤバかった…(╹◡╹) pic.twitter.com/AbGx85ocai— TOMIMASA (@Wr250Masa) October 18, 2019
エンジンルームからの異音と言っても原因は多くあります。
- エンジンのファンベルトに緩み、劣化、亀裂等の不具合が原因
- タイミングチェーン付近の金属接触が原因
- エンジンについている補機類が原因
- 遮熱板の振動が原因
- エンジン回りのボルトの緩みが原因
- エンジン内への異物の侵入が原因
などが挙げられます。
一つ一つ説明していきます。
エンジンのファンベルトに緩み、劣化、亀裂等の不具合が原因の場合
エンジンのファンベルトに緩み、劣化、亀裂等の不具合により異音が発生します。
ファンベルトは、エンジンの動力をオルタネータ、ウォーターポンプ、エアコンコンプレッサーなどへ伝えて駆動させるためのベルトです。
このファンベルトが切れてしまうと、オーバーヒートなど、車が走行不能になってしまう可能性があります。
その最悪の事態の前兆として「カラカラ」「キュルキュル」という異音が発生します。
カラカラ音が発生している場合は、ファンベルトだけではなく、プーリーも劣化、破損している可能性があります。
車に備え付けられている機能は、ファンベルトが無ければ動かないと言っても過言ではない程、ファンベルトは車にとって重要な部品です。
タイミングチェーン付近の金属接触が原因の場合
タイミングチェーンは、カムシャフトを駆動させ、エンジンの点火や吸排気バルブの開閉のタイミングを合わせるという仕事をしている部品です。
エンジンの働きを適正に保つための重要な役割を担っています。
このタイミングチェーンに不具合が起きている場合に、エンジンルームから「カラカラ」「ガラガラ」音が発生します。
この異音の原因はほとんどが、タイミングチェーンの伸びが原因です。
タイミングチェーンが伸びる事でチェーンが正常に回らない、タイミングチェーンの周辺部品に接触する事で異音が発生します。
エンジンについている補機類が原因の場合
エンジンの補機類とは、
- オルタネーター(車で使う電力を生み出すパーツ)
- パワステポンプ(パワーステアリングにオイルを送り込むポンプ)
- エアコンのコンプレッサー(エアコンに使うエアコンガス(冷媒)を圧縮するパーツ)
などのことを指します。
この補器類に組み込まれているベアリング類が劣化する事でカラカラという異音が発生する事があります。
ベアリングが故障すると補器類の機能不良となり、最悪の場合走行不良になってしまいます。
遮熱板の振動が原因の場合
エンジンをかけた直後から「カラカラ」「カンカン」といった異音がする時は、遮熱板の変形が疑われます。
車のアイドリング時の振動で、変形した遮蔽版とマフラーが接触し、異音を発生させていることがあります。
遮熱板は、マフラーの熱い部分と、乾燥した草などが直に接触して炎上するのを防ぐためのパーツです。
車の底に付いているパーツなので、段差にぶつけたり、悪路を走行した際に衝撃が加わり、変形してしまう事があります。
その変形が原因で異音発生に繋がる場合があるので、車の底を擦ったりした後に異音が発生した場合は遮蔽版の変形が疑われます。
ジムニーでオフロード走行した時には注意が必要ですね。
エンジン回りのボルトの緩みが原因の場案
ジムニーちゃん異音すると思ったらフランジのナット無くなってる😱 pic.twitter.com/taXBIxqY3h
— Kota🤞 (@z0_lk) September 15, 2019
エンジン回りのボルトが振動等の原因で緩み、車のアイドリング時に緩んだボルトが振動する事でカラカラという異音を発生させる事があります。
特に、エンジンをマウントしている部分に使われているボルト、エキマニとタービンを繋いでいるボルトが緩みやすく、異音発生の原因となります。
車のアイドリング時の振動や路面からの衝撃、振動でボルトが緩む事があります。
定期的なメンテナンスを怠れば、こういったボルトの緩みによる異音発生に繋がります。
エンジン内への異物の侵入が原因の場合
エンジン内への異物の侵入には2パターンあります。
- エンジン外部から異物が侵入した場合(石など)
- エンジン内部の部品が破損して異物となった場合
エンジン外部から異物が侵入した場合
ジムニーから異音がするなぁと思ったら遮熱板に石が入ってました! pic.twitter.com/3nH0UYwXmf
— 山形大学自動車部 (@yumc_power) February 15, 2017
エンジン外部からの異物の侵入として一番多いのが石です。
オフロード走行時に異物(石や枝など)がエンジンルームに侵入し、異音を発生させることがあります。
その他にも、マフラーの内部に石が入り込んで、マフラー内で暴れてカラカラ音が発生する事もあります。
(但し、走行中にマフラー内に石などの異物が入り込む事は考え難く、残念ながらイタズラの場合が多いです。オフロード走行時であれば、ありえなくもないかも知れませんが・・・)
エンジン内部の部品が破損して異物となった場合
エンジン内部の部品が破損し、破損した部品が異物となりエンジン内で暴れまわる事で、カラカラ音を発生させる事があります。
この場合、破損した部品がエンジン内で暴れまわるので、他の部品を傷付けてしまい、エンジン内が大惨事になる事があります。
最悪の場合、エンジン交換という大事に発展する場合があるので、注意が必要です。
ジムニーのエンジンからカラカラ音がした場合の対処法
ジムニーのエンジンからカラカラと異音が発生した時の対処法を3つの場面でそれぞれ説明していきたいと思います。
家で異音に気付いた場合
家でエンジンをかけた際に異音に気付いた場合は、まずはボンネットを開けて、自分の分かる範囲で異音の出所を探ってみましょう。
チェックするポイントとしては、
- エンジンのどの部分から音が鳴っているか(大まかな部位)
- エンジンオイルは十分な量が入っているか
- 見える範囲でボルトの緩みはないか
- 見える範囲で異常はないか(オイル漏れ、破損等)
原因が目に見えるボルトの緩みであれば、自分で締めても問題ないかと思います。
そうではなく、自分で車を修理する技能を持っていないのであれば、修理工場に持ち込むのが一番です。
可能であれば異音をスマホのムービー等で録音する事をお勧めします。
「家では異音がしていたのに、修理工場に行ったら異音が発生しない・・・」
それで持って帰って数日後にまた異音が発生した、なんて事はよくあります。
異音の発生場所を自分なりに観察して部位を推定し、更に異音を録音しておけば、修理担当者様が原因を突き止める手掛かりとなり、解決が早くなります。
- 家で異音が発生した場合には焦らずに異音の発生場所を自分なりに探る。
- 異音の発生場所の推定、異音の録音を行う。
- 自分で解決出来ないようであれば無理せずに修理業者様に修理をお願いしましょう。
- その際に自分で調査した内容を修理担当者様に伝えましょう。
走行中に異音に気付いた場合
まずは安全な場所(駐車場など)に車を停車させましょう。
異音の種類によっては、異音が発生している状態で無理に走行を続けると取り返しのつかない故障(走行不能やエンジン載せ換えなど)になってしまう場合があります。
まずは車を止めて、そして焦らずに、家で異音が発生した場合の項で書いた4つのチェックポイントを確認しましょう。
外出時であれば無理をせずに、修理工場に連絡するかJAFなどのロードサービスに相談しましょう。
「異音に気付いた時はまず止める!」です。
これは異音以外でも全ての異常に対して言える事なので、覚えておきましょう。
そして、無理に自分で直そうとせずに、素直にプロに相談しましょう。
旅先で異音に気付いた場合
もし、ジムニーで車中泊をしながら遠出をした時にエンジンからの異音に気付いたら、心が不安で一杯になりますよね・・・
そんな時は、最寄りのスズキディーラーもしくはJAFを始めとしたロードサービスに頼りましょう!
最近は保険のオプションで無料のロードサービスが付いている場合もあります。
旅先での車の異常は、本当に心が不安で一杯になり、急に心細くなります。(筆者経験談そんな時は人に頼るのが一番です。)
スズキディーラーの修理工場、もしくは最寄りの修理工場でプロに異音の原因を探ってもらいましょう。
すぐに直る異音であれば良いですが、最悪部品交換など、時間がかかってしまう場合は車を置いて帰るか、レッカーで地元まで帰る羽目になってしまいます。
そうなると出費が嵩みます。
そうならないためにも、普段のメンテを怠らず、遠出の際は車のチェックを行う事が重要です。
(ガソリンスタンドなどで無料の車診断を行ってくれるところもあるので、活用しましょう)
旅先で異常が発生しないように、普段のメンテ、旅行前の車のチェックをしっかりと行いましょう。
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まとめ
ジムニーのエンジンルームからカラカラと異音が発生した時、きっと不安な気持ちになると思います。
そんな時、まずは落ち着いてボンネットを開けて、自分なりに原因調査をしてみましょう。
車の構造に詳しくなくても、分かる範囲の状況把握をしましょう。
(異音はカラカラという音で、エンジンルームの右上の方から聞こえるぞ。目に付く範囲で破損や油漏れはないな。エンジンオイルは適量入っているな・・・ など)
そして、自分で解決出来そうにない場合は無理せずに、修理工場に修理を依頼しましょう。
素人が無理に修理を試みると、症状の悪化や、高温になっている部分に触れて火傷をするなど、怪我にも繋がります。
異音の調査は自分なりに行って、修理はプロに任せるのが一番です。
車は時間が経てば故障します。
この故障をネガティブに捉えるのではなく、車の構造を知るチャンスと捉えて、前向きに故障と向き合いましょう。
何事も捉え様です(笑)
ジムニーのエンジンルームからのカラカラ異音を通じて、愛するジムニーの事をもっと深く知るチャンスとしましょう!
但し、無理な自主修理は禁物です。安易な自主修理は事故に繋がる可能性があります。無理せず、プロに任せましょう。
故障も楽しむぐらいジムニーに愛情を注いで、ジムニーと共に走りを楽しみましょう!